木繊維断熱材=サスティナブル&カーボンマイナス
便利な石油製品の新建材は生産時に大量のCO2を排出する他に、廃棄処理の難しさも課題となっています。また、日本の多湿気候の中で、結露・カビの発生や化学物質の揮発による健康被害等の問題に加え、耐用年数が欧米のわずか1/4という短命さがあげられます。
木材はコンクリートに比べて4倍の炭素を固定化でき、1トンのシュタイコ木繊維断熱材で約2トンのCO2を削減吸収し固定化できるサスティナブル&カーボンマイナスな断熱材と言えます。
また、高い調湿性が結露やカビを抑え、健康な暮らしと住宅の長寿命化に貢献できることも大きなメリットです。