MOCOフォームの特長
MOCOフォームなら、すき間のない高断熱、高気密の省エネ住宅を実現できます。たとえば、繊維系断熱材とMOCOフォームを比較した冷暖房負荷計算シミュレーション(地域東京都)グラフ1から、年間冷暖房費を約70,000円節約できることが分かります。 またグラフ2のように、外気温に関係なく一日中16.5℃〜22℃の安定した室内温度を保てることが分かります。 いつでも快適なうえ、光熱費も節約でき、とても経済的です。 |
グラフ1 地域(東京都)に於ける冷暖房負荷計算シミュレーション
月次 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
平均気温℃ | 5.8 | 6.5 | 8.6 | 14.7 | 17.9 | 22.2 | 25.5 | 26.8 | 23.7 | 18.2 | 13.4 | 8.5 |
日射量KW/m2 | 2.3 | 2.8 | 3.7 | 4.0 | 4.4 | 4.0 | 4.1 | 4.3 | 3.0 | 1.8 | 2.3 | 1.8 |
GW施工厚み 屋根=100mm、壁=75mm、床=50mm
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | |
暖房負荷 | 15,924 | 13,396 | 11,134 | 2,404 | 142 | 0 | 0 | 0 | 0 | 91 | 3,919 | 11,933 | 58,943 |
冷房負荷 | 0 | 0 | 0 | 0 | 29 | 1,046 | 5,721 | 8,340 | 3,299 | 145 | 0 | 0 | 18,580 |
合計 | 15,924 | 13,396 | 11,134 | 2,404 | 171 | 1,046 | 5,721 | 8,340 | 3,299 | 236 | 3,919 | 11,933 | 77,523 |
MOCO施工厚み 屋根=100mm、壁=60mm、床=60mm
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | |
暖房負荷 | 5,076 | 4,238 | 3,123 | 472 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 718 | 3,664 | 17,295 |
冷房負荷 | 0 | 0 | 0 | 273 | 554 | 1,574 | 4,353 | 5,911 | 2,990 | 487 | 284 | 0 | 16,426 |
合計 | 5,076 | 4,238 | 3,123 | 745 | 554 | 1,574 | 4,353 | 5,911 | 2,990 | 491 | 1,002 | 3,664 | 33,721 |
※全住戸内を設定温度にて24時間維持した場合の予測費用です。
※電気料金は東京電力の価格にて計算。
※費用算出の外気温は、平均温度ではなく、当該月の最低・最高温度にて計算。
※本計算は冷暖房費の予測値であり、上記電気料金を保証したわけではありません。
【Q値とは・・・】
熱損失係数を一般的に「Q値」といいます。住宅の断熱性能を数値的に現し、値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。
グラフ2 小屋裏温度推移実測
●野地板表面温度 ■MOCO表面温度 ▲小屋裏温度
2006年4月25日 天候:晴れ | ||
最高気温 | 14:00 18.5℃ | MOCO=100mm施工で温度差何と、27℃! 測定機器:データロガ |
最低気温 | 6:00 6.0℃ | |
野地板表面最高温度 | 13:52 49.0℃ | |
MOCO表面最高温度 | 18:08 21.0℃ | |
小屋裏(室内)最高温度 | 18:08 22.0℃ |
音の伝達は、空気音と固体音の2種類があり、住宅においての防音対策も千差万別です。MOCOフォームはすき間なく、充填するので優れた遮音効果を発揮します。 |
吹き付け施工で100倍に発泡し、木材に対して半永久的に自己接着します。 |
現場吹き付けで100倍に発泡し半永久的に躯体に密着。 | 寸法の不適切なムリな押し込みなどによりすき間ができやすい。 |
硬質ウレタンフォームは、軽量で断熱性能が高く、スペースシャトルの燃料タンクから一般家庭の冷蔵庫など、さまざまな場所で活躍しています。 MOCOフォームは水発泡の硬質ウレタンフォームですから、非常に軽く躯体に負担がかからないため家が長持ちします。 |